バルデナフィル(レビトラジェネリック)の効果や副作用、服用方法について解説【医師監修】

バルデナフィル(レビトラジェネリック)の効果や副作用、服用方法について解説【医師監修】

本記事はED治療の専門医院として20年以上の実績がある、リブラクリニックが制作したものです。

バルデナフィル(レビトラジェネリック)をお求めの方は、お気軽にオンライン診療をお申し込みください。適切な診療と最適な薬の処方をいたします。来院不要でかかる費用はお薬代のみです。

レビトラジェネリックの有効成分であるバルデナフィルは、勃起不全(ED)治療に高い効果を発揮します。
迅速な効果発現と持続時間の長さが特徴で、多くの臨床試験でその有効性と安全性が確認されています。
本ページでは、バルデナフィルの効果や副作用、注意点について詳しく解説します。

この記事の監修者

プロフィール

昭和58年3月|東海大学医学部卒業、十仁病院皮膚科、慶和病院副院長を務め、平成16年リブラクリニック目黒院入局、平成22年よりリブラクリニック目黒院院長。ED治療薬、AGA治療薬の推進と適性治療に多数貢献。平成5年に医学博士取得。
座右の名は「努力こそ金なり」、趣味は釣り。

目次※知りたい情報をクリック

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)の効果の要点まとめ

    主成分バルデナフィル
    効果効能勃起不全(ED)の症状改善
    服用方法服用前に食事を摂ると吸収が遅れる可能性がある。空腹時の服用を推奨。
    効果開始時間通常、服用後20分~30分
    効果持続時間約5~8時間
    副作用頭痛、ほてり、消化不良、鼻づまり、視覚異常など
    当院取扱価格バルデナフィル錠「トーワ」
    ・10mg(1錠):1,400円
    ・20mg(1錠):1,600円

    バルデナフィル錠「サワイ」
    ・10mg(1錠):1,400円
    ・20mg(1錠):1,600円

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)とは

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)とは、日本の厚労省から認められた正規のレビトラのジェネリック医薬品です。

    ジェネリック医薬品は先発医薬品に比べ、安価に処方できるメリットがあり、今までレビトラが高額で継続的な処方を諦めていた方にも優しいお薬となっております。

    当院では「東和薬品株式会社」「沢井製薬株式会社」のバルデナフィル錠(レビトラジェネリック)を処方しております。

    バイエル薬品製のレビトラ10mg、20mgは、2022年3月に供給停止となり、処方が終了となりました。レビトラの処方をお求めの方は厚労省から認可を得た国内正規品のレビトラジェネリック「バルデナフィル」をご利用ください。

    ※現在は、バルデナフィル(レビトラジェネリック)のみの処方となります。

    ジェネリック医薬品について

    ジェネリック医薬品とは、特許期間が満了した先発医薬品(新薬)と同じ有効成分を持つ医薬品です。

    効き目や品質、安全性は先発医薬品と同等であることが、厚生労働省による厳格な審査で確認されています。

    開発にあたっては、先発医薬品で既に安全性や有効性が確認されているため、新薬開発時のような大規模な臨床試験が不要です。

    そのため、開発期間の短縮や開発費用の削減が可能となり、結果として先発医薬品の4~6割程度の価格で提供できます。

    このような価格面でのメリットから、医療費の節約に貢献するジェネリック医薬品の需要は年々高まっています。

    日本ジェネリック製薬協会の調査によれば、2022年度には医療用医薬品の使用量に占めるジェネリック医薬品の割合(シェア率)が80%を超え、広く普及していることがわかります。

    参照:ジェネリック医薬品シェア分析結果について|日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)とレビトラの違いは以下の通りです。

    バルデナフィル錠「トーワ」 バルデナフィル錠「サワイ」 レビトラ
    販売元 東和薬品株式会社 沢井製薬株式会社 バイエル薬品株式会社
    当院での価格
    (1錠)
    10mg:1,400円(税込)
    20mg:1,600円(税込)
    10mg:1,400円(税込)
    20mg:1,600円(税込)
    国内販売終了
    錠剤の形状 バルデナフィル錠「トーワ」(表)の画像 バルデナフィル錠「トーワ」(裏)の画像 バルデナフィル錠「サワイ」(表)の画像 バルデナフィル錠「サワイ」(裏)の画像 レビトラの画像
    外形 バルデナフィル錠「トーワ」の外形 バルデナフィル錠「サワイ」の外形 レビトラの外形
    錠剤のサイズ 10mg:錠径6.5mm
    厚さ2.8mm

    20mg:錠径8.0mm
    厚さ2.7mm
    10mg:錠径4.5mm×8.5mm
    厚さ2.9mm

    20mg:錠径5.8mm×11.1mm
    厚さ3.6mm
    10mg:錠径7.0mm
    厚さ3.0mm~3.4mm

    20mg:錠径8.0mm
    厚さ3.3mm~3.7mm
    添加物 結晶セルロース
    乳糖水和物
    黄色三二酸化鉄
    低置換度ヒドロキシプロピルセルロース
    軽質無水ケイ酸
    ステアリン酸マグネシウム
    カルナウバロウ
    クエン酸トリエチル
    クロスポビドン
    軽質無水ケイ酸
    結晶セルロース
    酸化チタン
    三二酸化鉄
    ステアリン酸Mg
    ヒプロメロース
    結晶セルロース
    クロスポビドン
    軽質無水ケイ酸
    ステアリン酸マグネシウム
    ヒプロメロース
    マクロゴール400
    酸化チタン
    黄色三二酸化鉄
    三二酸化鉄
    服用方法 性行為の30~1時間前
    効果が最大になる時間 服用後45分~1時間程度
    平均継続時間 4時間~5時間(10mg)
    7時間~9時間(20mg)
    添付文書 バルデナフィル錠(トーワ)添付文書 バルデナフィル錠(サワイ)添付文書 レビトラ錠添付文書

    さらにバルデナフィルとレビトラの違いについて詳しくは、下記記事をご覧ください。
    バルデナフィルとレビトラは価格や効果が違う?医師が徹底解説【医師監修】 – ED治療のリブラクリニック

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)の効果

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)は、性機能改善薬として使用される成分で、PDE5阻害薬に分類されます。勃起は陰茎の血流が増えることで起こりますが、PDE5酵素はその血流を抑制する働きを持っています。

    バルデナフィルはこのPDE5酵素を阻害することで、血流を改善し、勃起をサポートします。

    下記の図は、バルデナフィルの投与後、経過した時間と血漿中の濃度の関係性を表したグラフです。

    バルデナフィル錠(20mgVI「サワイ」)投与後の経過時間と有効成分シルデナフィルの血漿中の濃度の関係
    バルデナフィル錠(20mgVI「トーワ」)投与後の経過時間と有効成分シルデナフィルの血漿中の濃度の関係

    先発医薬品のレビトラ錠と比較し、若干の血漿中濃度の差が見られますが、これは原薬(有効成分)の仕入先の違いと、添加物の違いなどにより差が生じています。

    ご覧の通り、バルデナフィル(レビトラジェネリック)はレビトラと同様、他のED治療薬(バイアグラ、シアリス)に比べて即効性があり、服用された多くの方が大体30分、早い方は10分で効果が表れます。

    そのため、前もって服用しなくとも性行為の20分~30分前に服用すれば十分な効果を得られます。

    服用後約5~8時間と、効果が中時間持続するのがバルデナフィル(レビトラジェネリック)の特徴です。

    「性的刺激を与える→勃起する」というのが作用の基本ですので、勝手に勃起することはありません。

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)が効かない

    体質的に薬が効きにくい方というのもいらっしゃるとは思いますが、ほとんどの方は服用の仕方に問題があることが多いです。バルデナフィル(レビトラジェネリック)はバイアグラに比べ食事やお酒の影響受けにくいお薬ですが、脂質の多いものは避け、腹七分目を心がけてください。
    バルデナフィル(レビトラジェネリック)が効かない – ED治療のリブラクリニック

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)の服用方法

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)は食事の影響は受けにくいですが、食事の直後に飲むと効果が出るまでに時間がかかるため、空腹時の服用が最も効果的です。

    おすすめの服用タイミング

    バルデナフィル錠の服用タイミング

    効果的に使用したい場合は性行為の20分~30分前、かつ空腹時に飲むのが良いでしょう。

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)とお酒

    大量のアルコールとの併用は勃起力を弱めるため、注意が必要です。過度にお酒に酔った状態でバルデナフィル(レビトラジェネリック)を服用しても、効果が出ないことがあります。

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)はバイアグラに比べるとお酒の影響を受けにくい薬ですが、飲み過ぎには注意しましょう。
    バルデナフィル(レビトラジェネリック)とお酒 – ED治療のリブラクリニック

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)は水で飲むことを推奨

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)を服用する時には基本的には何で飲んでもらっても構いませんが、アルコールでの服用は効果が鈍る可能性があるため避けたほうがよいと思います。

    また、これはあまり知られていませんが、グレープフルーツとED治療薬などの薬との相性はかなり悪く、副作用が強く出てしまう可能性があるため、グレープフルーツジュースや牛乳での服用も避けたほうがよいと思います。

    その他のものであれば水はもちろん、お茶やジュースなど、なんでも結構です。

    まれに水分を取らずに服用される方もいらっしゃいますが、その場合は食道などで引っかかってしまい、水分をとって服用した時よりも消化するまでに時間がかかってしまう可能性があります。それによりED治療薬としての効果が発揮される時間に遅れが出ることもあります。

    「バルデナフィル(レビトラジェネリック)の服用は何が一番いいですか?」という質問をよく受けることがありますが、効果をより実感していただくために一番良いのは、やはりお水で服用して頂くことを推奨いたします。

    服用の注意点

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)には「10mg」と「20mg」の二種類の錠剤があり、1回に服用できる量は医師に指示された10mg、または20mgまでです。絶対にそれ以上飲んではいけません。

    自分で判断して処方された量以上を飲んでも効果の増大は望めず、かえって新たな副作用が出現したりその程度が強くなることがあります。

    1日1回までの服用回数を守って、次に飲むときは24時間以上あけてください。
    必ず医師の処方に従って服用しましょう。

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)の副作用

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)は即効性と強い効果があるため、約2~3割の人に

    • 顔のほてり
    • 軽い頭痛
    • 軽い色覚変化
    • 消化不良

    などの副作用が現れることがあります。

    これらは血管拡張作用によるもので一時的なものなので、症状が強くない限りは心配いりません。

    症状が強く出る場合は無理をせず薬の使用を控えたり医師にご相談ください。市販の鎮痛剤(ロキソニン、バファリン等)を使用しても大丈夫です。

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)の副作用について詳しくは、以下記事をご覧ください。
    バルデナフィル(レビトラジェネリック)の副作用と注意すべき症状について解説【医師監修】 – ED治療のリブラクリニック

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)の併用禁忌薬、処方禁忌

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)との併用において特に注意すべき点としては、併用することにより過度な血圧低下を引き起こす可能性がある薬剤が存在することです。

    具体的には、次に当てはまる方はバルデナフィル(レビトラジェネリック)が服用できません。

    • 狭心症などで、硝酸薬(飲み薬・舌下錠・貼り薬・注射・吸入剤など)で治療中の方
    • 不整脈で抗不整脈薬(アミオダロン塩酸塩)で治療中の方

    また、以下のケースに当てはまる方もシルデナフィル(バイアグラジェネリック)の服用はできませんのでご注意ください。

    • バルデナフィル(レビトラジェネリック)を服用して過敏症(アレルギー)を起こしたことのある方
    • 心血管系障害などにより医師から性行為が不適切だと判断された方
    • 先天的に不整脈がある方、現在、抗不整脈薬を使用中の方
    • 最近6ヵ月以内に脳梗塞・脳出血や心筋梗塞を起こしたことのある方
    • 重い肝障害のある方
    • 血液透析が必要な腎障害のある方
    • 低血圧や高血圧の方(最大血圧<90mmHg、最大血圧>170mmHg、又は最小血圧>100mmHg)
    • 不安定狭心症のある方
    • 抗ウイルス薬(HIV治療薬)、抗真菌薬(外用除く)を使用中の方
    • 網膜色素変性症(進行性の夜盲)の方

    次に当てはまる方は、必ず医師にご相談ください。

    • 肝臓の病気
    • 血液の病気(鎌状赤血球性貧血、多発性骨髄腫、白血病)
    • 血が止まりにくい病気
    • 胃・十二指腸潰瘍
    • 陰茎に病気または奇形のある方
    • 他の勃起不全治療薬・勃起補助器具を使用している方や手術を受けたことのある方

    服用後に狭心症の発作が起きた時は

    狭心症の発作が起きた場合は、その場で安静にし、直ちにかかりつけの医師に連絡してください。
    発作の治療にあたる医師には「必ずバルデナフィルを服用している」ことと、「服用した時刻」を伝える必要があります。

    今までに狭心症と診察されたことがない方でも、性行為中に狭心症の発作を起こす場合があります。

    一般的に、狭心症などの発作の治療には硝酸剤がよく使われますが、バルデナフィル(レビトラジェネリック)を服用している場合は、血圧を下げる働きが増強し、急激な血圧の下降を起こすおそれがあります。発作の治療に硝酸剤が使えない場合、他の治療薬を使用しなければならないため、硝酸剤と同じ効果が得られないことがあります。

    発作時にはご自身でそのことを伝えることができない場合が十分考えられます。あらかじめパートナー、あるいはご家族の方にバルデナフィル(レビトラジェネリック)を服用していることを伝えておき、「バルデナフィルを服用していることが医師に必ず伝わる」ようにしてください。

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)の併用禁忌薬や処方禁忌について、詳しくは以下記事をご覧ください。
    バルデナフィルの併用禁忌薬、処方禁忌について解説【医師監修】 – ED治療のリブラクリニック

    また、なにかの病気のためにバルデナフィル(レビトラジェネリック)を服用できない場合は、まずはその病気を治療し、病状を安定させてからED治療を試みます。

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)の効果が不十分な場合は、詳しい検査をして原因を特定し、それに対する治療を進めます。

    泌尿器科医による専門的な治療や診療内科でカウンセリングを行うこともあります。バルデナフィル(レビトラジェネリック)の他にも治療方法はいろいろあるということです。

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)の処方・購入方法について

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)はだれでも自由に入手できる薬ではなく、医師の処方箋が必要な薬です。

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)は当院では10mg錠と20mg錠を処方しています。

    価格は、ジェネリック医薬品の中ではシルデナフィル、タダラフィルと比較すると一番高いですが、服用後45分~1時間程度で効果が最大になるなど即効性が高いことが特徴です。

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)は効果の強いED治療薬となりますので、EDの症状や全身の健康状態を医師が判断して、適切な容量を処方します。

    バルデナフィル錠10mg・20mg「トーワ」について

    2020年7月8日に東和薬品株式会社がレビトラのジェネリックとして、『バルデナフィル錠10mg・20mg「トーワ」』の製造販売承認を取得しました。

    当院では、「東和薬品株式会社」の

    • バルデナフィル錠10mg「トーワ」:(1錠)1,400円
    • バルデナフィル錠20mg「トーワ」:(1錠)1,600円

    の2種類を処方しております。

    ※サイト内に掲載されている料金は全て「税込」表示となっております。
    ※当院で処方しているバルデナフィル錠(レビトラジェネリック)は東和薬品株式会社の国内正規品です。

    【バルデナフィル錠10mg・20mg「トーワ」の錠剤シート・錠剤】

    バルデナフィル錠10mg・20mg「トーワ」

    バルデナフィル錠10mg・20mg「サワイ」について

    2020年6月3日に沢井製薬株式会社がレビトラのジェネリックとして、『バルデナフィル錠10mg・20mg「サワイ」』の製造販売承認を取得しました。

    当院では、「沢井製薬株式会社」の

    • バルデナフィル錠10mg「サワイ」:(1錠)1,400円
    • バルデナフィル錠20mg「サワイ」:(1錠)1,600円

    の2種類を処方しております。

    ※サイト内に掲載されている料金は全て「税込」表示となっております。
    ※当院で処方しているバルデナフィル錠(レビトラジェネリック)は沢井製薬株式会社の国内正規品です。

    【バルデナフィル錠10mg・20mg「サワイ」の錠剤シート・錠剤】

    バルデナフィル錠10mg・20mg「サワイ」

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)の通販での購入は危険

    「バルデナフィル(レビトラジェネリック)を入手できる」と謳ったホームページなどもありますが、そのような経路で出回っているものが本物のバルデナフィル(レビトラジェネリック)かどうか保証はできません。

    実際に、1ケースに数錠だけ本物が入っていて、そのほかはすべて偽物だった商品が出回ったこともあります。 偽物の場合、もしも心臓発作などの事故が起きたときに、転送先の病院の医師は適切な救急処置の判断に手間取ります。

    仮に本物だとしても、バルデナフィル(レビトラジェネリック)には禁忌事項(服用してはいけない人・状態)がありますから、服用前に医師の診療を受けてください。

    通販で販売されているED治療薬は個人輸入代行業者を利用し海外から輸入している薬となります。偽物のED治療薬は効果が認められないばかりでなく、健康被害にあう可能性も高いですので、ご注意ください。
    バルデナフィル(レビトラジェネリック)の通販は安全?個人輸入の危険性と、通販で購入するならオンライン診療が安心の理由【医師監修】 – ED治療のリブラクリニック

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)とその他ED治療薬の比較

    ED治療薬の比較表

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)と同様の作用を持つED治療薬には、前述したようにさまざまな種類があります。

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)とその他のED治療薬を比較すると、主に次のような点で違いがあります。

    • 有効成分の含有量
    • 料金
    • 服用から効果が開始されるまでの時間
    • 効果が継続する時間
    • 食事の影響
    • 副作用

    以下では、リブラクリニックで取り扱いのあるバルデナフィル(レビトラジェネリック)以外のED治療薬との違いをまとめましたので、ご参考のうえご自身にあった薬をお選びください。

    レビトラ バイアグラ シアリス
    レビトラ錠
    (国内販売終了)
    バルデナフィル錠
    (レビトラジェネリック)
    バイアグラ錠 バイアグラ
    ODフィルム
    シルデナフィル錠
    (バイアグラジェネリック)
    シアリス錠 タダラフィル錠
    (シアリスジェネリック)
    有効成分 塩酸バルデナフィル水和物 シルデナフィルクエン酸塩 タダラフィル
    形状 国内販売終了 【トーワ】
    10mg
    バルデナフィル10mg錠剤トーワ(表)の画像バルデナフィル10mg錠剤トーワ(裏)の画像
    20mg
    バルデナフィル20mg錠剤トーワ(表)の画像バルデナフィル20mg錠剤トーワ(裏)の画像

    【サワイ】
    10mg
    バルデナフィル10mg錠剤サワイ(表)の画像バルデナフィル10mg錠剤サワイ(裏)の画像
    20mg
    バルデナフィル20mg錠剤サワイ(表)の画像バルデナフィル20mg錠剤サワイ(裏)の画像
    25mg
    バイアグラ25mg錠剤(表)の画像バイアグラ25m錠剤(裏)の画像
    50mg
    バイアグラ50mg錠剤(表)の画像バイアグラ50mg錠剤(裏)の画像

    ※25mgは2025年11月より刻印が「VIAGRA」「VGR 25」と変更されます。
    50mg
    バイアグラODフィルム50mg(表)の画像

    バイアグラODフィルム50mg(裏)の画像
    【FCI】
    25mg
    シルデナフィル25mg錠剤FCI(表)の画像シルデナフィル25mg錠剤FCI(裏)の画像
    50mg
    シルデナフィル50mg錠剤FCI(表)の画像シルデナフィル50mg錠剤FCI(裏)の画像


    【トーワ】
    50mg
    シルデナフィル50mg錠剤トーワ(表)の画像シルデナフィル50mg錠剤トーワ(裏)の画像
    10mg
    シアリス10mg錠剤(表)の画像シアリス10mg錠剤(裏)の画像
    20mg
    シアリス20mg錠剤(表)の画像シアリス20mg錠剤(裏)の画像
    【トーワ】
    10mg
    タダラフィル10mg錠剤トーワ(表)の画像タダラフィル10mg錠剤トーワ(裏)の画像
    20mg
    タダラフィル20mg錠剤トーワ(表)の画像タダラフィル20mg錠剤トーワ(裏)の画像


    【サワイ】
    10mg
    タダラフィル10mg錠剤サワイ(表)の画像タダラフィル10mg錠剤サワイ(裏)の画像
    20mg
    タダラフィル20mg錠剤サワイ(表)の画像タダラフィル20mg錠剤サワイ(裏)の画像
    料金 国内販売終了 1錠あたり
    10mg:1,400円
    20mg:1,600円
    バルデナフィル錠の料金について
    1錠あたり
    25mg:1,300円
    50mg:1,500円
    バイアグラ錠の料金について
    1枚あたり
    50mg:1,000円
    ODフィルムの料金について
    1錠あたり
    25mg:450円
    50mg:900円~
    シルデナフィル錠の料金について
    1錠あたり
    10mg:1,700円
    20mg:1,800円
    シアリス錠の料金について
    1錠あたり
    10mg:1,300円~
    20mg:1,400円~
    タダラフィル錠の料金について
    服用方法 性行為の30~1時間前 性行為の45分~1時間前 性行為の1~3時間前
    効果が最大になる時間 服用後45分~1時間程度 服用後1時間程度 服用後2.5~3時間程度
    平均継続時間 4時間~5時間(10mg)
    7時間~9時間(20mg)
    4時間(25mg)
    5時間(50mg)
    24時間(10mg)
    36時間(20mg)
    食事の影響 食事の影響は少ないが、油っぽい食事の場合はやや効果が下がるため間隔をあけての服用がおすすめ。
    バルデナフィル錠と食事の影響について
    食事と一緒に服用すると効果が半減するので空腹時服用。食事の1時間以上前、食後は2時間以上空けての服用がおすすめ。
    バイアグラ錠と食事の影響について
    食事の影響は最も受けにくい。但し、グレープフルーツジュースとの相性が悪いため注意が必要です。
    シアリス錠と食事の影響について
    お酒の影響 飲酒時の内服は可能ですが、ほてりや血圧低下などが起きやすくなるうえ、アルコール自体が勃起を低下させるため過度の飲酒は控えてください。
    バルデナフィル錠とお酒の影響について
    飲酒時の内服は可能ですが、ほてりや血圧低下などが起きやすくなるうえ、アルコール自体が勃起を低下させるため過度の飲酒は控えてください。
    バイアグラ錠とお酒の影響について
    シルデナフィル錠とお酒の影響について
    飲酒時の内服は可能ですが、ほてりや血圧低下などが起きやすくなるうえ、アルコール自体が勃起を低下させるため過度の飲酒は控えてください。
    シアリス錠とお酒の影響について
    タダラフィル錠とお酒の影響について
    副作用 顔のほてり、目の充血、鼻づまり、頭痛
    バルデナフィル錠の副作用について
    顔のほてり、目の充血、鼻づまり、頭痛
    バイアグラ錠の副作用について
    シルデナフィル錠の副作用について
    顔のほてり、鼻づまり、頭痛、消化不良、背部痛
    シアリス錠の副作用について
    タダラフィル錠の副作用について
    併用禁忌薬 ニトログリセリン等の硝酸剤及びNO供与剤、リオシグアト、CYP3A4を阻害する薬剤、クラスⅠA抗不整脈薬、抗ウイルス薬
    バルデナフィル錠の併用禁忌薬について
    ニトログリセリン等の硝酸剤及びNO供与剤、アミオダロン塩酸塩、sGC刺激剤、チトクロームP450 3A4誘導薬、降圧剤
    バイアグラ錠の併用禁忌薬について
    シルデナフィル錠の併用禁忌薬について
    ニトログリセリン等の硝酸剤及びNO供与剤、sGC刺激剤、CYP3A4阻害剤、α遮断剤、降圧剤
    シアリス錠の併用禁忌薬について
    タダラフィル錠の併用禁忌薬について
    特徴 レビトラは国内販売終了になっており、ジェネリック版のバルデナフィルのみが流通している。ED治療薬の中で、即効性の高さが特徴的 世界で一番最初に開発されたED治療のパイオニア。知名度もあり根強い人気がある。 他のED薬と比較して、長時間効果が続く。食事の影響を受けにくい。副作用の発現率も少ない。世界シェア第1位
    製薬会社 バイエル薬品株式会社 東和薬品株式会社
    沢井製薬株式会社
    ヴィアトリス製薬株式会社 ヴィアトリス製薬株式会社 富士化学工業株式会社
    東和薬品株式会社
    日本新薬株式会社 東和薬品株式会社
    沢井製薬株式会社
    添付文書 レビトラ錠添付文書 バルデナフィル錠(トーワ)添付文書
    バルデナフィル錠(サワイ)添付文書
    バイアグラ錠添付文書 ODフィルム添付文書 シルデナフィル錠(FCI)添付文書
    シルデナフィル錠(トーワ)添付文書
    シアリス添付文書 タダラフィル錠(トーワ)添付文書
    タダラフィル錠(サワイ)添付文書

    まとめ

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)は、先発医薬品であるレビトラと同じ効果や安全性を持ちながら、低価格化を実現したED治療薬です。

    即効性があり食事の影響も受けにくく、服用後「約30分」で効き始め「約5~8時間」効果が持続します。

    2021年11月、バイエル薬品株式会社がレビトラの販売中止を発表しており、現在、日本で本剤を処方している医療機関は存在しませんので、ジェネリック医薬品であるバルデナフィル(レビトラジェネリック)をご検討ください。

    EDが気になる方は、オンライン診療も可能なリブラクリニックまでぜひお気軽にご相談ください。

    目黒院

    JR目黒駅から徒歩0分

    診療時間:10:00〜18:00

    新宿院

    JR新宿駅から徒歩3分

    診療時間:10:00〜19:00

    ※フリーダイヤルが繋がらない場合は固定電話におかけください。

    処方までの流れ

    • ご来院

      ご来院

      • ●予約不要
      • ●保険証不要
      • ●男性スタッフのみ
    • 受付・問診票記入

      受付・問診票記入

      • ●問診票の記入
      • ●服用中のお薬の確認
    • 診察

      診察

      • ●男性医師のみ
      • ●簡単な問診、説明
      • ●診察料は無料
    • 処方

      処方

      • ●院内にてお薬を処方
      • ●ご来院から処方まで5分

    オンライン診療

    リブラクリニックでは全国の患者様を対象に、来院される必要なく初診・再診問わず、お電話での遠隔診察後、ED治療薬・AGA治療薬をご自宅またはご指定の場所に配送いたします。

    当院での処方

    ①当院と他クリニックとの違い

    当院は診察料無料です。一部の病院やクリニックにあるようなカウンセリング料や検査料などの費用を頂くことはありません。実際にかかる費用は「お薬代のみ」となります。

    また、全国の患者様を対象に、来院される必要なく初診・再診問わず、お電話での遠隔診察にてオンライン診療でお薬の処方が可能です。

    ②当院と他クリニックとの違い

    当院は自由診療のため、保険証に履歴が残りません。ご家族や会社の上司・仲間に気付かれることなく、治療を続けることができます。患者様のプライバシーは守られており、お薬も院内にて処方ですので気兼ねなくご相談ください。

    ③当院と他クリニックとの違い

    当院のED治療薬は「1錠」単位での処方が可能です。また、薬の使用期限が常に最新に保たれるよう管理をしております。

    当院は使用期限の迫ったお薬をサービス品やおまけとして患者様へ提供するようなことはしていないため、高品質・安全なED治療薬をいつでも処方可能です。

    当院は「1錠単位」の処方が可能です

    当院は「1錠単位」での処方が可能で450円からED治療薬の処方ができます。また、診察料は無料です。

    まずは「試しにED治療薬を飲んでみたい」といった患者様も多くいらっしゃいますので、是非、
    1錠から試したいなら当院へお気軽にご来院ください。

    クリニックによっては、一度にまとまった錠数
    (10錠単位など)の購入を勧めるなど、強引な診察・処方がされることもあるようです。

    専門クリニックで安心のED治療

    EDでお悩みの方は全国にたくさん居られます。「自分だけかも…」と一人で悩む必要はありません。当院の医師はあなたのEDの原因究明と適切なアドバイス、治療薬の処方でED解決を親身になってお手伝いします。

    当院はED治療20年以上の実績から多くの患者様に喜びの声をいただいております。

    受付

    安心・安全かつ確実にED治療を受けるためにも是非リブラクリニックへご来院ください。「男性スタッフ一同、お待ちしております!」

    バルデナフィル(レビトラジェネリック)の関連記事

    ED治療薬

    オンライン診療 料金表 目黒院 新宿院